ホームページ閲覧解析システム
まずは動画をご覧ください.特に後半で読者の動きを再現しているところにご注目ください.
コンテンツ最適化のために
ホームページの存在意義とは
ホームページの存在意義は「いかにその情報を必要としている多くの人に見ていただけるか」です.
検索エンジンも検索単語を元にその人が何を探しているかを重視して,それを上位に出す工夫を長年続けています.
そのため,ページの改良にはまず訴えたいものがどう検索されるかを考えた上でターゲットとなるテーマ(キーワード)を決める必要があります.
そのキーワードの決め方については,レクタスでは「アクセスログ解析ツール」によって提案してきました.
(その考え方に関しては拙著「心に触れるホームページをつくる」に説明しています.)
本機能はテーマが決まった後にどのように改良を考えていくかに対しての一つの回答でもあります.
視聴者のニーズにマッチしているか?
引き続き,テーマが定まった後の説明をします.
自然検索であれ,広告であれ,ある程度アクセスの増加を達成した場合,次に重要になってくるのは「コンテンツの書き方が読者のニーズに合っているかどうか」です.
- ページのどの部分に長くとどまって読んでいるか?
- 繰り返し読んでいるのはどこか
- どこのリンクを押してページを離れているか?
見なければいけない点は実店舗でも観察していれば分かることですが,
- どの商品をじっくり見ているか?
- 一旦別の商品に行って,また帰って来てみている商品があるか?
- 商品を見ている時にどの別の商品に興味が移っているか?
と同じことです.「興味のある部分はどこか」です.
実際の商品企画,サービス企画にはマクロ(巨大)よりもミクロ(微小)の視点が重要です.
読者目線のコンテンツ作成には閲覧の動きの把握が必要
「木(ミクロ)を見て森(マクロ)を見ず」
このことわざは「もっと大局をとらえましょう」という意味で使われますが,ページの作成や商品・サービス企画に関しては当てはまりません.
気づいている人は少数ですが,大勢が良い(大局)というものは既に存在していたり,容易に想像できるものです.
そのようなものは低い付加価値しか持っていません.
商品・サービスとして付加価値の高いものは「そんなものがあったのか!」と感嘆されるものです.
つまり,誰もが簡単には思いつかないが,言われてみればそうだなと思うものです.
「森も見るが木こそよく見る」
ページ作成時,商品企画時に気を付けるべきは「木こそよく見る」ことなのです.
検索エンジンからのアクセス単語を見ることだけでなく,ページのどの部分を見ていて,どの部分を見ていないのか?よく木を観察すれば気が付くことがあります.
「なぜ,そんな動きをしているのか?」
これをじっくり考えることこそが,ページ改良,新ページ作成への近道なのです.
どのように閲覧していたかを再現
そのページの読者各人がどのページをどのようなブラウザのサイズでどのようにスクロールしてみていたかを再現できるツールになっています.
左下に上からのスクロールが何%かを表示しています.
右下には時刻毎に何%までスクロールしていたか,その時のブラウザサイズを表示しています.
リンクをクリックした場合もその時刻まで分かります.
他にも以下のような情報が分かります.
- トラッキングを行っている場合は誰のアクセスか
- IPアドレスとそこから推測される組織名
- ブラウザ・OS
コンテンツ最適化ツール
このツールは SEO(検索エンジン最適化) の次にくる コンテンツ最適化 のためのツールです.
- ページのどこで見るのをやめてしまったのか?
- どれくらいの大きさのブラウザで見ているのか?
- 何回も見直しているのはどの部分なのか?
- 他にどのページへジャンプしたのか?
これらはページを改良するために必要な情報です.
弊社のページ閲覧解析機能は上記の情報がよく分かります.
一度ページを閲覧した人は識別出来ますので,次回の閲覧時も分かります.
ページを変更することにより,同じ人の見方がどのように変わったかも追っていくことが出来ます.
閲覧確認ツール
メールを送った相手がページをどこまで見ていたかもわかります.
営業のメールを送ることもあると思いますし,ちょっとした質問に回答する際にこのページ見てくださいと既存のお客様に送ることもあるでしょう.
- 相手がどこまで本気で見ているのか?
- そもそも見ていないのか?
- 他のページを見たかどうか?
上記の情報まで分かりますので,次に電話したり,メールしたりするときにどのような話をすればよいかが前もって分かります.
ご利用条件(料金とシステムについて)
料金に関してはお問い合わせください.
以下の機能とも密接に関係しています.
また,閲覧している人がどのような方かを知りたい場合,以下のサービスも合わせてご利用いただければ,一度認識できるようになった方が見に来た場合に閲覧状況が分かるようになります.
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