ネットを駆使した新しい営業のやり方
弊社は「マーケティングを最適化する」ということを事業目的として掲げている.
売れる方法というのは様々であるが,営業の方法として,とても理にかなったことを提案できるので今回はその話をしたい.
ホームページから営業をするメリット
ホームページへのアクセス解析を行うことで店舗販売よりもお客様をよく知ることが可能になる.
それが双方にとって無駄な時間をとらないメリットのある打ち合わせが出来ることにつながる.
販売側は無駄な話をしなくてよいし,購入側も無駄な話を聞かなくてよくなるからだ.
店舗でお客様を観察するのは難しい
場合によっては店舗でモノを販売しているときより,お客さんのことがよく分かる.
どういうことかというと,普通,接客している店員はお客さんとの距離を測りながら対応するので,ジロジロ見るのはなかなか難しい.
遠慮しながら様子をうかがっているわけだ.
上手な営業の場合は話を聞いてくれそうか,質問したそうかを視線や素振りなどで判断した上で話しかけていくだろう.
失敗する場合も多々あるはずだ.
「いや,ちょっと見てるだけなんで」
と断られることも多いはず.
しかし,ネットでは相手はこちらの視線を感じられない.
つまり,素の姿をじっくり観察することが出来るのである.
これは考えるとすごいことでリアルな店舗で物品を販売するより,ネットで販売する方がお客様の思考過程を追いやすい.
カメラで見ているのと同じ状況
要は防犯カメラでずっとお客様を追い続けている状況にほぼ近いのである.
- どんなデバイスで,
- どのページをどこまでスクロールしてみて,
- 30秒動画を見て,
- ○○を二つ購入した.
ということがほぼ分かるのである.
店舗ではお話をすればお客様の人となりはある程度分かるし,何をしたいのかも直接聞けば分かる.
しかし,その場合,本当のことを言ってくれるとは限らない.
特に日本人は本音と建前が違うので本当に思っていることでも否定的なことを言う人は少ない.
しかし,動作を見ていれば何に興味があるか分かるし,商品を手に取った時間や商品の前で立ち止まった時間を比較すれば何に興味があるのかが大体わかってくる.
何個か手に取った場合はその商品の共通点が分かれば,どうしたいのかも推測できる.
お客様の思考過程を追跡すること
以上のように実店舗よりもネットの方が見込み顧客の本音を探りやすい.
このことにどれくらいの人が気づいているだろうか?
どんな風に見たかなんてわかるわけないとあきらめていないだろうか?
どのページを見たか,どこに行ったかぐらいではもう一つ分からない.
しかし,ページのどの部分でどのくらい止まっていたかが分かると状況は一変する.
長いページであっても,どこをみていたかが分かると明確に本音が見えてくる.
それが分かるとページの作成も細部にまでこだわる必要が分かってくる.
「追跡・トラッキング機能」により,どのような人がどのページをどのように見ていたかが分かり,
「ホームページ閲覧解析システム」によって,ページのどの部分をどれくらいの時間見ていたかが分かるのである.
思考過程を追うメリット
では,思考過程が分かったとしてどうすればよいのか?
今はまだここには書かないことにする.
営業面でのメリットだけでなく,開発・企画面でも別のメリットが存在する.
面白いなと思った方はよく考えてほしい.
いずれにしても売上や利益が今までより増えることは間違いない.
弊社のツールを使うことで別の世界が見えてくるはず.
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