集客に悩んでいてマーケティングを依頼したい方へ
どこの業界でも集客に悩んでいる.
一番簡単に思いつくのは広告だ.
しかし,今はチラシ広告はそもそも新聞を取る人も少ないので難しいし,ポスティングは地域を絞るなら有力な手段かもしれないが既にやっている.
この状態で新規客を増やすにはどうすればいいか?
悩んでいる方も多いと思う.
マーケティングに魔法はない
世の中には魔法を信じる人が多い.
SEO をやったら,「検索順位が上がって売上増加」とか,ネット広告で「手っ取り早く売上増加」とか思われているかもしれないが,そんな簡単に売上が上がるなら,新規客獲得で悩む人はいない.
そして,世の中簡単に儲かる話などはない.
実際に SEO をしたり,広告を出してみてもビギナーズラックでたまたま大当たりすれば,
- SEO って効果抜群だな
- ネット広告って役に立つんだ
とか,思われるかもしれない.
しかし,やってみればわかるが,そんなにうまくいくものではない.
ほとんどの方が陥る罠があるのだ.
集客のための SEO やネット広告の罠
コンバージョン至上主義
SEO にしても,キーワード広告やディスプレイ広告にしてもクリック数が増えたことで満足する方たちがいる.
マーケティング担当,販促担当でも販売までは責任を負わないという方々がいるのだ.
最初はそれが分からなくて謎だったのだが,実際にそういう担当者が多くいるので謎とか言っている場合でもない.
どうも,分業化が進むことによる弊害のようだ.
小さな会社でも大きな会社でも利益を増大させることが目的になっている会社であればクリック数や問い合わせ数,つまり,よくコンバージョンともいわれる数字が大きくなったところで利益が増えなければ何の意味もないことは当たり前のことなのだが,世の中にはそう思っていない会社が多い.
対前年比でクリック数や問い合わせ数が増えることが目標
コンバージョンが上がっていくことが目標になっている会社が多く,また購入がコンバージョンになっていない会社も多数あるので,「クリック数や問い合わせ数が増えさえすればなんでもいい」状態になっている.
そして,それが目標になってくると内容は問わないことが多い.
例えば,「ホームページが分かりにくいことが原因になっている問い合わせ」だとしても引き合いは増えていることになり,マーケティング担当の成果となってしまうのだ.
アクセス数,つまり集客を増やすことを目標
集客を行うこと自体が目標になってしまって,実際にサービスを契約,購入してもらうことがおろそかになるケースもある.
それも同じく,「アクセスが増えました.前年比 150% なので私の施策の成果です.」となっていても,実際に全く売れていないケースもある.
しかし,売れているか売れていないかまで見ていない会社がとても多い.
これも「自分の仕事はアクセスを増やすこと」となっていて,全体を気にしていないからだ.
アクセスや引き合いの原因を把握する重要性
では,どうすればよいか.
まず,利益額を上げる目標をマーケティング担当が共有することは最低限必要なことだが,重要なことは「数字ではない」ということに気づくことである.
数字が上がったり,下がったりするのを眺めていても何にもならない.
まして,「広告の費用を増やしたから上がった」なんて当然のことで,なんの知見も生まれない.
一つ一つの引き合いやアクセスがどのように生まれたかを確認していくしか方法はない.
マーケティングは依頼するものではなく自社でやるもの
ここまで読んでいただければ分かる通り,これは外部の会社に丸投げ,アウトソーシングして出来るものではないということが分かるでしょう.
自社の利益・売上を上げる心臓部を他社に委ねるということは事業の運営を放棄することに繋がります.
しかし,そうは言っても今までそのように考えてこなかった場合は「どうして良いか分からない」ということも多いでしょう.
そこで弊社のツールが役に立つことになります.
ログ解析や追跡,ページ閲覧解析があれば,これらアクセスや問い合わせがどのようにして行われたかが分かります.
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