【CSS】矢印の中に文字を書く方法
矢印の中に文字を書く実装方法
今回は矢印の上に文字を書く方法を紹介します。図形の上に文字を書く時の参考にしていただければと思います。矢印も CSS のみで作成していますので、その方法も併せてご紹介します。
サンプルコード
HTML
<div class="arrow"></div>
疑似要素を使用するので矢印に使う要素は div タグ 1 つだけで大丈夫です。
CSS
.arrow {
display: flex;
position: relative;
width: 80px;
height: 25px;
background: #000000;
}
.arrow::after {
content: "";
position: absolute;
right: -20px;
top: -30%;
border-left: 20px solid;
border-top: 20px solid transparent;
border-bottom: 20px solid transparent;
}
.arrow::before {
content: "矢印の中に文字";
color: white;
font-size: 0.5rem;
margin: auto;
}
【CSS】五角形の矢印を作成するを応用して矢印を作成しました。矢印を構成している長方形と三角形の高さが異なるので、その分を top で調整している点以外は五角形の矢印と同じです。
肝心の矢印の中の文字についてですが、疑似要素の after で矢印の三角部分を作成しているので、before を使って矢印の中に文字を書いています。文字の中央寄せですが、大元となる allow クラスに display: flex を使用し、文字を書いている before 要素に margin: auto を設定しています。
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