SEO 対策で順位を上げることは研究と一緒
私が見た最初のウェブの世界はディレクトリサイトから始まっていた.
日本では確か NTT のサイトだったと思う.
その後,dmoz やら Yahoo! などディレクトリを整備してくれるサイトが現れた.
また途中で検索エンジンが出て来て随分便利にいろいろな情報を探すことが出来るようになった.
その時から検索での順位を上げることがホームページを知ってもらうために重要なこととなった.
SEO で順位を上げること
SEO という名前が出来たのは検索エンジンが出来てから,だいぶ経ってからだったが,名前がつく前から一部の分かっている人たちの間では盛んに研究されていた.
ホームページにアクセスを増やすには最初こそ,ディレクトリに登録してもらうことだったが,途中から検索エンジンを使う人が増えたため,検索エンジンの順位を上げることが必要になったためだった.
つまり,その時々の時代に応じてホームページにアクセスしてもらう手法というのは変わってきている.
検索エンジンのアルゴリズムが洗練されていくにつれて,本当に検索している人のためになるページが上位にあがって来て使い勝手がよくなり,さらにホームページが増えて,さらに検索しやすくなるという好循環が生まれてくる.
これは Google が出てきたおかげといっても過言ではない.
よく,「SEO 対策で順位を1位にしてもしようがない」と言われることもあるが,「では 100 位でいいのか?」というとそんなことがあるわけもなく,どんな単語であっても上位に行けばそれだけ人の目にはさらされる可能性は上がる.
要は力の入れぐらい(リソースの割き方)である.
全く検索されない単語でいくら一位になっても無駄な努力に終わるので,それを戒めるために「一位を目指しても意味ないよ」という書き方をしていると思うとよい.
さて,SEO は Search Engine Optimization の略で「検索エンジン最適化」という意味になるが,要はどうやって検索エンジンのアルゴリズムを見抜いて自分のページを上に持っていくかという話である.
SEO は科学と一緒
科学はある現象を観察・考察して,ある一定の法則を見出すことだと思っている.
つまり,ある種の法則を導き出せば,未来の予測が出来るという話である.
本来,検索エンジンにはアルゴリズムがあり,そのアルゴリズムが分かっていれば研究などせずとも,上位に持っていくことは出来るはずだ.
しかし,アルゴリズムが再帰的になっていたり,非常に複雑多岐にわたっているので,簡単に上位に持っていく方法が分からなくなっている.
丁度,自然と同様な状態になっているわけだ.
だから,観察・考察という研究によって検索エンジンの法則を知ろうとする行為が生まれるわけだがこれはまさに科学と一緒である.
だから,注意深く物事を観察して,仕組みを知ろうとすることが好きな人間にとっては SEO は興味深い対象の一つとなる.
SEO を職業として行っている人々もいるが,それらの人も如何に効率よくその(上位に行くという)事象を研究したいと思っている.
効率よく進めるための良い道具があればあるほど研究のスピードは速まる.
そこで科学の分野では様々な道具(ツール)が生まれるわけだが,SEO も全く同様である.
弊社(レクタス)の開発しているツールも同じ目的になっている.
研究に使う道具は重要なもの
気をつけなければいけないことは道具の正確性である.
道具の精度が悪いと研究も進まないし,間違った方向に進んでしまう.
弊社の開発するツールはそこを気を付けるようにしているが,その中でも便利でかつ,生のデータをそのまま活かすという意味では「検索エンジンでのランキングをチェックするツール」は最も精度としては高い.
何故かというと検索エンジンの結果,そのものを分かりやすくしているだけだからである.
データそのものに加工は一切していない.
順番をつけて,レイアウトを少し変更しているだけで,後は一瞬で自分の順位を見つけるだけのツールだからである.
ただし,このようなツールがないと順位がすぐにわからないので大変効率が悪い.
ということで,何がいいたいかというと
「SEO で順位を上げるためには観察・考察などの研究が必要」
「研究には良いツールがあると捗る」
「検索エンジン順位チェックツールという無料で正確なツールがある」ので使ってみてください.
という宣伝でした.
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