【WordPress】TaxoPress タグの扱いが楽になるプラグイン
WordPress で使えるタグを使うのが便利になる SimpleTags というプラグインが TaxoPress という名前に変更された.
このプラグインはなかなか使い勝手がよいのでお勧めです.
TaxoPress を入れてよくなること
WordPress でのタグの管理全般が簡単になるだけでなく,関連記事へのリンクも自動で作成することが出来る.
タグの入力が簡単になる
既に使用しているタグが表示されて,それをクリックするだけで簡単にタグを追加することが出来る.
タグクラウドが簡単に管理できる
管理画面からの操作だけで以下のようなタグクラウドが簡単に入れられる.
モジュールを使わない場合,
st_tag_cloud();
を single.php などに入れてやればそれだけで表示される.
順番,色,サイズ,文字列のフォーマットなどを管理画面で簡単に変更できる.
※追記
現在(2022/10)の TaxoPress では管理画面で操作する場合,テーマファイルに埋め込んだコマンドは効かない.
直接,引数に入れる必要がある.
引数を調べたい場合は TaxoPress Wiki を参考にする.
テーマファイルに直接いれてカスタマイズしたい場合,標準の wp_tag_cloud() を使うことをお勧めする.
関連記事が表示できる
当該記事と同様なタグを使っている記事を見つけ出して関連記事として表示してくれる機能がある.
ワードプレスの左側メニューにある TaxoPress をおして,設定画面を出し,Features にある Related posts by terms にチェックを入れれば関連記事が表示されるようになる.
さらに以下を
st_related_posts('number=5&title=<h2>関連記事</h2>&include_page=false&xformat=<a href="%permalink%" title="%title% (%date%)">%title%</a>')
single.php など表示したい場所に挿入する.
※追記 2022/10
現バージョンでは管理画面からオプションを設定しても,更新されなくなっている.
引数を直書きする形にしないと反映されないので注意が必要.
どうも,自分でテーマファイルを書き替えてカスタマイズしたい人は「管理画面は使わずにテーマファイルの中で完結させよ」ということらしい.
方向性は正しいと思う.
フォーマットなど細かく変更したい場合は上部の Related Posts タブを押して,関連記事の設定画面から変更できる.
本サイトでは今は「関連ページ」という名前にしている.
自動でタグを追加できる
投稿時に文中に既に登録のあるタグが存在した場合に自動的にその投稿ページにそのタグに追加してくれる.
また,後からタグを追加した場合に以前の記事に存在した場合に遡って付加する機能もある.
詳しくは Auto Term のページを見てください.
というのもバージョンアップが激しいので画面がすぐに変わるのでスクリーンショットや解説するよりヘルプを見てもらったほうがよいからです.(※2021/10/11 追記)
タグに自動でリンクを追加できる
文章中にタグで使っている言葉が現れた場合に自動でリンクを張る機能がある.
設定画面を出し,Features にある Auto link tags にチェックを入れればその自動リンク機能が有効になる.
細かい設定は,上部の Auto link タブから行えるようになる.
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