ホームページを継続して改良しつづける必要性
出来立てのホームページは新入りの営業マン
ホームページは効率のよい営業マンですが,作ったままにしておくと成長は止まってしまいます.
新入社員も自分で成長できる人もいますが,適切な手助けがあった方がより成長します.
ホームページは勝手に成長してくれません.
営業マンは様々な自社商品・自社サービスに触れ,お客様の意見を聞き,競合商品・競合サービスのメリット・デメリットを把握して成長していくものです.
つまり,これと同じことをホームページでも行わないといつまでたっても新入社員のままということになります.
では,どのようにホームページを育てていけばよいのでしょうか?
その回答をする前にそもそも「なぜホームページを継続して改良しなければならない」のでしょうか?
なぜ,ホームページは改良しつづける必要があるか?
- やっとリニューアルできた!ホッとした.
- かっこいいデザインで気持ちがいい.
ホームページを作成,またはリニューアルしたときはこのような気持ちになるのは当然です.
ホームページ専任担当のいない企業では,その後,新製品や新サービスが出ないと基本的にそのままというケースが多いです.
ホームページをそのままにしておくと
- お客様へのアプローチの仕方が作成した時点でとまってしまう.
- ライバル企業がどんどん順位を上げて,抜かされていても気づかない.また,どのような単語で負けているかもわからない.
知らないうちに自分たちの知らない単語で大量のアクセスを稼ぎ,ガンガン売り始める会社が現れるかもしれません.
また,ネットの世界は変化のスピードが速いです.
最近では SSL 化が検索エンジンの順位に影響を及ぼすようになったり,スマホでの表示が見にくくなったりしています.
ホームページの維持費用はどれくらいかかっていますか?
現在の担当者がホームページ維持コストを知らないことが結構あります.
今は安くて堅牢なレンタルサーバーもたくさんあります.
古いソフトのままで危険な状態になっていることはありませんか?
そのようなことも常にホームページを気にかけていないと気付かずに損をしていたり,危険な状態に置かれていることもあります.
変更していないのに変更のための費用も毎月発生していたりしませんか?
費用面に関しても常に見ておいた方がよいです.
ホームページはどのように育てるか?
さて,最初の話に戻りましょう.
営業マンを育てるのに一番良いのはお客様に育てていただくことです.
(もちろん,お客様の意見を真摯に聞ける資質を持っている必要はあります.)
人間である営業マンと違って,ホームページが自発的にお客様の意見を聞くことは出来ませんが,そのためにアクセスログ解析があります.
お客様の意見を聞くのは,アクセスログを解析すればよいです.
- どのような単語でアクセスされているのか.
- どのような組織,会社・人がアクセスしているのか.
競合のサービスを調べるには google もありますが,類似ページ発見ツールなどを使うといいです.これはそのものずばりの単語が一致していなくても,内容的に似てそうなページを見つけてきてくれます.
ツールが揃ったら,後はどう料理するかですが,書籍にも書いていますし,最初にご説明もします.さらに「ホームページ勉強会」に来ていただければ同じ方向を向いた他社の人々に出会い,刺激を受けながら自社のページを見直すことが出来ます.
アクセスが増えてきた,さあ,この次はどうしよう?
上記のようにアクセス解析をして,ホームページを変更してアクセスが増えてきました.
考えられる単語ではほとんど上位表示を成し遂げています.
その場合,もうすることはないのでしょうか?
実はホームページで行えることはまだまだあります.
と言いますか,ここからがホームページを本当の意味で役に立つものに出来るスタート地点といえるのです.
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